参加するにあたって

●参加のために、必要なことは


「自分が発達障がいに該当すると認めて、生きづらさを解消したい」


と思っているだけで十分です。



●参加したら必要なこと


・分かち合いをするときは、「言いっぱなし、聞きっぱなし」

体験はその人だけのものです。相手の話を聴くことも、自分を知ることに繋がります。

また、自分が発言したことに対して、何も言われないという安心感がとても大切です。


・ミーティングはクローズドミーティングです。

発達障がいであり、生きづらさを解消したいと思っている方ならどなたでも参加出来ます。

そのため、参加者のプライバシーを守る為に録音、メモ、スクリーンショットなどの記録はNGとさせていただきます。


・安心して分かち合いを行っていただくために、

表示名の設定を「ニックネーム」にして下さい。


ビデオ画像を通じた共感の表情もミーティングの一部だと私たちは思っています。

表示名やビデオ画像、会話による本人確認が出来ない場合ホストにより退出いただく場合があります。

ただ、ビデオをONにすることを強制するものではありません。


・イヤホンの使用を推奨します。(ハウリング防止のため)


・ミュートについて

ニックネームの復唱や共感の笑い声などもミーティングの一部だと私たちは思っています。

仲間の話を聴く時にミュートモードにする必要はありませんが、生活音や環境音のなるべく少ない場所からの参加をお願いいたします。

必要な場合はホストがミュートにするなどの対応をさせていただきます。


そのほかは特にルールはございません。


逆に、ミーティング中は、動いても大丈夫ですし、飲み物を飲んでも大丈夫ですし、食べても大丈夫です。。


漫画『僕も妻は発達障害』が面白い&わかりやすい。(当事者でもそうでないかたもおすすめです)

ドラマにもなるらしい!

その中で、社会人モードというのが出てくる。

社会人モードっていうのは一次的にまともっぽく振る舞うという感じ。

もちろん、役に立つ時もあるが、とにかく疲れる。

素ではないから笑

そして、人と会う時本当に頻繁に起きる。

自動的にこのモードはオンになってしまう。

なぜそもそもオンになるのかがわからない。

そして、オンになると、なぜかその相手に対してめちゃくちゃムカついていた!オンになったのはお前のせいだ!的な。

石川啄木の短歌に

一度でも我に頭を下げさせし人みな死ねといのりてしこと(一度でも俺に頭を下げさせたやつら全員死にますように 枡野浩一さん訳)

そんな気分の時もあった。

でも、一番は自分に怒っていた気がする。

そのモードの時は自分を偽っている感じがする。

そして、そのモードの時は自分の本音がわからない。

だからか、

社会人モードというのを消し去りたい時もある。

ただ、最近それは懸命ではない気がしてきた。。